宮城県立図書館紹介(前半)
トラビリアンのつれづれ日記第1回は、宮城県にある宮城県図書館の紹介です。
初めに、本記事(前半・後半)で使用している写真(内観)は、図書館の許可を得て撮影しています。転載する際はひとことコメントをお願いします。
図書館は仙台市街地から、宮城交通バスで40分程度離れた位置にあります。
図書館は、全体が銀色で統一されており、遠くから見ると宇宙船のようにも見えます。
また、2015年公開の「図書館戦争 THE LAST MISSION」では、茨城県立水戸図書館として登場しており、一番の見どころとなっています。
館内入ってすぐには2階まで続く大きな吹き抜けがあります。
また、柱の一部には東日本大震災で宮城県各地に到達した津波の高さを示す紙が貼られています。
横にある書見台が約50㎝程度なので、当時の津波がいかに大きかったかが分かります。
さらに奥に進むと、AV(オーディオビジュアル)資料や県内の図書館の広報、宮城県に関する資料の調べ方案内コーナーが置いてあります。
2階には、一面が窓になった子供向けの図書室があります。県立図書館なだけあり、赤ちゃんから高校生まで幅広く楽しめる本が置いてありました。
また、子ども向けの調べもの案内もおいてあり、SDGsや、郷土に関する調べもの案内など、8種類くらいが置いてありました。
子ども図書室の奥には、読み聞かせコーナー(手前青)や子どもが靴をぬいで読むことのできるコーナー(黄色奥)があり、授乳室も一角に完備されています。
今回ははじめての投稿でしたが、いかがでしょうか?
今後とも暖かくみまもっていただけたらと存じます。
なお、宮城県図書館は、とっても大きい図書館のため、前半・後半に分けて
紹介いたします。
それでは後半でまたお会いしましょう(≧▽≦)。